環境保護印刷推進協議会は、「今つくる地球の未来」をテーマに平成25年12月12日から14日までの3日間、東京・有明の「東京ビッグサイト」で開催された国内最大級の環境総合展示会「エコプロダクツ2013」(主催;一般社団法人産業環境管理協会/日本経済新聞社)に単独のブースを設けず、一般社団法人日本印刷産業連合会が会場で配布しました『グリーンプリンティングマーク』の広報物に私たちの『クリオネマーク』の趣旨を織り込んだPR用パンフレット、地区別に会員企業を紹介した最新版の『会員名簿』などを同梱させていただきました。会場では、一般社会への啓蒙を意図する《BtoC》の広報、ならびに顧客企業向けに直接呼び掛ける《BtoB》の販促を合わせておこないE3PAの存在意義を訴えると同時に、会員企業への印刷発注を喚起することができました。
期間中に配布した『会員名簿』には、販促用グッズとして安全・安心につながる特製の絆創膏(「エイトバン」)を添えることで、より身近に存在を知ってもらえるよう努めました。
会場には、印刷を発注する立場である企業関係者が大勢、参観に来ていたのに応え、一般社団法人日本印刷産業連合会の『グリーンプリンティングマーク』の普及・啓発とともに、印刷産業が環境貢献型印刷製品の提供を通じて、いかに「地球規模での環境保護と持続可能な経済発展」(開催趣旨)に沿ったビジネスを展開しているかを知ってもらえる格好の機会になったといえるでしょう。