日本フォーム印刷工業連合会環境委員会主催のセミナー「有機則・PRTR法に該当しない洗浄剤を使用した洗浄作業への挑戦」をテーマに平成24年11月19日（月）午後に開催されました。
さきごろ社団法人日本印刷産業連合会労働衛生協議会において、「有機溶剤中毒予防規則等の遵法の徹底」と、印刷事業所における有害性の低い洗浄剤への切り替えを盛り込んだ「健康障害防止対策基本方針」が決定されました。
注）環境保護印刷推進協議会のホームページ [Librey]ページで冊子（電子ブック）を紹介しています。
そこで 長年UVインキを使用した印刷を主流に行なっております日本フォーム工連会員各社から「有機則・PRTR法に該当しない洗浄剤を使用した洗浄作業」への取組みについて報告しました。さらに この取組みには、印刷インキ、インキ洗浄剤、及び印刷ローラー等のメーカーから、情報提供やご支援を頂くことが必要となりました。
テーマ：「有機則・PRTR 法に該当しない洗浄剤を使用した洗浄作業への挑戦」
報 告：株式会社木万屋商会／トッパン・フォームズ株式会社／光ビジネスフォーム株式会社／東洋紙業株式会社／株式会社イセトー／光陽化学工業株式会社／株式会社日研化学研究所／株式会社T&K TOKA／東洋インキ株式会社／テクノロール株式会社
なお、当日の聴講された方々からのアンケートやメールで、是非とも「発表資料」を頂きたい、という希望が多数寄せられました。 そこで、同会のご厚意により、印刷に関する環境改善は全ての企業が早急に対応する必要がある事項なので、発表した各社の協力も得て、「発表情報」を公開致することになりました。
ここに、同会のセミナー「環境セミナー発表資料」の提供を受けましたので紹介します。
